代謝とエネルギー
体内で起こっている化学反応を代謝といいます。
代謝には、合成反応(同化)と分解反応(異化)があります。
生物はすべて、ご飯やスイーツなどの主に炭水化物を摂取し、異化つまり呼吸によって、生きるために必要なエネルギーを得ています。
このエネルギーを使って、運動をしたり、消化活動を行ったり、考えたりします。
ホタルの発光やデンキウナギの発電にも使われます。
このエネルギーはATPという物質を合成したり分解したりすることで、蓄えたり取り出したりします。
ATPは、まるで、商品を売ったり買ったりするお金のような存在なので、エネルギー通貨と呼ばれています。
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