ドクダミ乙
ドクダミはあちらこちらで見かけます。
ドクダミは花弁を持たない花です。
花弁に見える白い部分は、総苞、花を支える葉です。
アルデヒド系の強烈な匂いで、虫も寄り付きません。
昔から十薬と言われ、いろいろな効能があるようです。
江戸時代の本草学者、貝原益軒もドクダミについて著書に取り上げています。
虫に刺されたとき、ドクダミをもんで汁をこすりつけると、かゆみがおさまります。
エタノールに浸してドクダミチンキを作ると、虫除けスプレー、入浴剤、臭い消しにしたりと、いろいろ使えます。
干して、お茶にすると、解毒に効能があるようです。
実家では、母がよく作っています。
夏は、麦茶のかわりに母お手製のドクダミ茶を飲んでいました。
独特の風味なので、飲みなれるまで、ちょっと時間がかかります😅
ドクダミは万能薬。
ドクダミ乙✨
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